ポルトガルの美味しいスイーツ③金色の糸
ポルトガルの面白いお菓子のひとつに、
金色の糸があります。
その名も、
「フィオス・デ・オヴォシュ」
Fios de Ovos
【卵の糸】
糸状になったものが真ん中に見えますか?
くるりと巻かれていて、
さらにシロップが。
これを探していたのですが、
見つけた時には、他のケーキを
沢山頂いた後で、お腹はいっぱい。
しかも、お持ち帰りは出来ず、
お支払いの時に気づくという💦
味見が出来ずに残念ですが、
その前にポルトで、食べてたこれだったかも。
ミニタルトの中に入っています。
やや黄色みが足りないけれど、、、
お味は、「やられたっ!」と思うほど、
甘かったです(笑)
実は、日本の銘菓でもありますね。
「鶏卵素麺」
(photo by wikipedia)
まるでスイーツらしくない名前ですが、
やはりこれはれっきとした?!
ポルトガル伝来のスイーツ。
こうして、遠いポルトガルと同じものが
日本にもあると、少し感動すら覚えます。
ただ、ポルトガルでは、他にも
お菓子の飾りとして、乗せられて
いたりもしましたよ!
↓こちらは、お正月の御祝いのお菓子に、さらにデコレーション。
両方味わえる!!と買いたかったのですが、
戦力にならない、私の家族では、
この大きさは、もはや無理。
フィオス・デ・オヴォシュ
作り方は、簡単なようで、
家庭ではちょっとトライしにくく・・・
濃~い、あま~い砂糖液を煮たて、
卵黄液を、中に細く入れながら、
糸状に固めます。
4個ほど作るのに、卵黄が10個ほどいるとか!?
リッチな上に、お砂糖のお風呂で作るなんて、
ポルトガルの華やかかりし時代が垣間見えます!
相当、甘いそうです!
・・ので、頂く際はご覚悟を(笑)
でも、このリッチな糸は、
ブラジルやマカオ、スペインやメキシコにも
伝えられているそうで、
なんと、タイでも有名とか!
そういえば、TV番組で見たときは、
タイのお菓子「フォイトーン」と呼ばれていました。
これもポルトガルから伝わったそうですよ!
ポルトガル人の血筋をくむ、宮廷料理人が
伝えたそうです。
この黄金の糸に魅せられた人が多くいたんですね。
ちなみに、この"フィオス・デ・オヴォシュ”
を使った、ポルトガルの
「ヤツメウナギの卵」
Lampreia de ovos
というケーキは、すごいです。
なぜ、こうなった・・・
ある意味、アート。
私は見かけませんでしたが、
それにしても、、、!なお菓子ですね。
次は、もう少し美味しかった
お菓子の話をしたいと思います(笑)
***
リスボンの名所、丘の上の要塞
「サン・ジョルジェ城」

とっても素晴らしかったです!
遺跡好きにはたまらない。
娘は、クジャクに夢中。

メスも可愛い♡

是非お子様の、お友達のプレゼントに!(ღˇ◡ˇ)♡

金色の糸があります。
その名も、
「フィオス・デ・オヴォシュ」
Fios de Ovos
【卵の糸】

糸状になったものが真ん中に見えますか?
くるりと巻かれていて、
さらにシロップが。
これを探していたのですが、
見つけた時には、他のケーキを
沢山頂いた後で、お腹はいっぱい。
しかも、お持ち帰りは出来ず、
お支払いの時に気づくという💦

味見が出来ずに残念ですが、
その前にポルトで、食べてたこれだったかも。
ミニタルトの中に入っています。
やや黄色みが足りないけれど、、、
お味は、「やられたっ!」と思うほど、
甘かったです(笑)
実は、日本の銘菓でもありますね。
「鶏卵素麺」

(photo by wikipedia)
まるでスイーツらしくない名前ですが、
やはりこれはれっきとした?!
ポルトガル伝来のスイーツ。
こうして、遠いポルトガルと同じものが
日本にもあると、少し感動すら覚えます。
ただ、ポルトガルでは、他にも
お菓子の飾りとして、乗せられて
いたりもしましたよ!

↓こちらは、お正月の御祝いのお菓子に、さらにデコレーション。
両方味わえる!!と買いたかったのですが、
戦力にならない、私の家族では、
この大きさは、もはや無理。

フィオス・デ・オヴォシュ
作り方は、簡単なようで、
家庭ではちょっとトライしにくく・・・
濃~い、あま~い砂糖液を煮たて、
卵黄液を、中に細く入れながら、
糸状に固めます。
4個ほど作るのに、卵黄が10個ほどいるとか!?
リッチな上に、お砂糖のお風呂で作るなんて、
ポルトガルの華やかかりし時代が垣間見えます!
相当、甘いそうです!
・・ので、頂く際はご覚悟を(笑)
でも、このリッチな糸は、
ブラジルやマカオ、スペインやメキシコにも
伝えられているそうで、
なんと、タイでも有名とか!
そういえば、TV番組で見たときは、
タイのお菓子「フォイトーン」と呼ばれていました。
これもポルトガルから伝わったそうですよ!
ポルトガル人の血筋をくむ、宮廷料理人が
伝えたそうです。
この黄金の糸に魅せられた人が多くいたんですね。
ちなみに、この"フィオス・デ・オヴォシュ”
を使った、ポルトガルの
「ヤツメウナギの卵」
Lampreia de ovos
というケーキは、すごいです。

なぜ、こうなった・・・

ある意味、アート。
私は見かけませんでしたが、
それにしても、、、!なお菓子ですね。
次は、もう少し美味しかった
お菓子の話をしたいと思います(笑)
***
リスボンの名所、丘の上の要塞
「サン・ジョルジェ城」

とっても素晴らしかったです!
遺跡好きにはたまらない。
娘は、クジャクに夢中。

メスも可愛い♡


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